Nintendo Switch
2017/3/3に発売された任天堂の第9世代ゲーム機。
複数の遊び方ができる高い柔軟性が特徴。
テレビモニターに接続して使用するTVモード。
本体をテーブルの上に置いて使用するテーブルモード。
手にもって遊ぶ携帯モード。
ドックが付属しており、それを利用することで瞬時にプレイモードをSwitchできる。
詳細:プレイモードと接続方法|Nintendo Switch サポート情報|Nintendo
モデル
Nintendo Switch (HAC-001)
2017/3/3発売。
希望小売価格: 29,980円 (税抜)
通常版のSwitch。
Joy-Conの色は青赤とグレーが有名だが、それ以外にも自由に選ぶことができる。
Nintendo Switch カスタマイズ | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
受付してないことが多いとか供給が全然間に合ってないとか言ってはいけない。
その他、特定のソフトを同梱した限定版もある。
デザインもそのソフトに合わせたものになっていることが多い。
例
Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
Nintendo Switch Lite (HDH-001)
2019/9/20発売。
希望小売価格:19,980円 (税抜)
携帯モードしか使えないSwitch。
本体にJoy-Con型のボタンがついている(Joy-Conではない)。
本体にくっついているので、スライドパッドなどが壊れたら本体ごと修理に出さないといけない。
当然ながらJoy-Conと違ってコントローラー部分だけ交換もできない。
一部のソフトは遊べないか遊び方が制限される。
Nintendo Switch Lite本体で遊べるソフトの確認方法|Nintendo Switch サポート情報|Nintendo
Nintendo Switch ドックは付属しない。
そもそも外部出力(HDMI)自体に対応していない(ドックを買っても使えない)。
Joy-Conには対応している。
ただしスタンドがついていないので、公式サイトではテーブルモードにも非対応となっている。
リングフィット アドベンチャーで遊ぶ際はJoy-Conの購入が必須。
Joy-Conの価格は7480円 (税抜)。
ソフトの価格を除いても合計で27,460円かかるのでこの場合は素直に通常版のSwitchを買うべき。
USB自体はついているので、USB接続の周辺機器を使うことはできる。
上記以外の性能は変わらず普通のソフトであれば問題なく遊べるので、2台目以降のSwitchを買うときにはおすすめできるかも。
Nintendo Switch(有機ELモデル) (HEG-001)
2021/10/8発売。
希望小売価格:34,527円 (税抜)
白色の専用ドックとJoy-Conが特徴的。
専用ドックは従来のものと比べると、背面のUSB3.0端子が削除された代わりに優先LANポートが追加されている。
Joy-Conは色が違うだけで中身はそのまま。
白が嫌いな人はネオンブルー・ネオンレッドのバージョンを買おう。
本体にも多数の変更が加えられている。
名前の通り、画面が有機ELに。
画面サイズも6.2インチから7.0インチへと大きくなっている。
その分フレームが狭くなっているので、本体の大きさは全く同じ。
画面解像度は1280x720ピクセルのまま。
有機ELなので色が鮮やかになったが、その代わり画面焼けしやすくもなった。
背面のスタンド
横に広くなって安定度が増した。なぜ最初からやらなかったのか。
無段階角度調整機能がついている。
スピーカーの音質も強化されている(公式談)。
本体保存メモリーが32GBから64GBに。
重いといわれたApex Legends (24.5GB) も余裕で入る。
よく勘違いされるが、性能(CPUやGPU)は従来と一切変わらない。
周辺機器(一部)
Joy-Con
Nintendo Switch ドック
Nintendo Switch Proコントローラー
関連リンク
Nintendo Switch|任天堂
Nintendo Switch - Wikipedia
修理の参考価格 Nintendo Switch|サポート情報|Nintendo